技術/ビジネス概説– category –
脱炭素テクノロジーを基礎から実務目線で整理。
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原子力・次世代発電
EU、SMRの2030年代初頭の運転開始目標を表明──原子力回帰を加速
EU・フォンデアライエン欧州委員長がSMR(小型モジュール炉)の2030年代初頭運転開始目標を明示。原子力を戦略的優先事項に再定位。 EUが打ち出した「原子力回帰」の全体像 2026年3月、欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は、SMR(Small Modu... -
エネルギー貯蔵
長期脱炭素電源オークション結果から読む 募集設計とプロジェクトファイナンスの勘所
発電所を建てるには莫大な資金がいる。しかも脱炭素電源となると、技術的にも経済的にもリスクが高い。「投資したお金、本当に回収できるのか?」――この問いに対して、国が用意した答えのひとつが長期脱炭素電源オークションだ。 2025年4月、その第2回入札... -
その他のClimateTech
AIデータセンターの意外なボトルネック──「変圧器不足」を解決する固体変圧器(SST)とは
AIブームの裏側で、意外なボトルネックが浮上しています。半導体でもネットワークでもなく、「変圧器」です。データセンターの建設ラッシュが続くなか、変圧器が足りない。納期は伸び、プロジェクトの工期は押し上げられる。そんな状況を打破しうる技術と... -
その他のClimateTech
脱炭素先行地域が累計102件に──第7回選定の全容と、実装フェーズの歩き方
2026年2月13日、環境省は「脱炭素先行地域」の第7回選定結果を公表した。新たに12件が加わり、2022年の制度開始以来の累計は102件。政府が掲げていた「2025年度までに少なくとも100か所」という目標を超えたことで、新規募集はこの回をもって終了となった... -
水素・合成燃料
水素は「期待の燃料」から「現実のビジネス」になれるか——IEAレポートが突きつける問い
2020年代の前半、水素は脱炭素の切り札として世界中の期待を集めた。各国政府は競うように電解装置の導入目標を掲げ、企業は次々とプロジェクトを発表した。ところが2026年のいま振り返ると、その期待と現実のあいだには無視できない溝がある。 2026年2月... -
技術/ビジネス概説
再エネの「適正価格」はいくらか?──2025年度FIP入札が出した答え
再生可能エネルギーの価格は、いまどの辺りに落ち着きつつあるのか。 この問いに対するひとつの手がかりが、2025年度に行われた太陽光FIP入札の落札結果である。経済産業省の調達価格等算定委員会に提出された資料を読み解くと、年度の前半と後半で事業者... -
技術/ビジネス概説
経産省が「出口」まで描き始めた ── ペロブスカイト5GW・グリーン鉄試行工事・水素300万トンの行程表を読む
政府がペロブスカイト太陽電池、グリーン鉄、水素の3分野で、需要側の行程表づくりに動き出した。注目すべきは、研究開発への補助金だけでなく、公共調達や価格差補助を通じて「国が率先して買う」仕組みを組み込んだ点だ。この記事では、それぞれの技術が... -
カーボンマネジメント
GX-ETS「第2フェーズ」直前 民間からのパブコメが示す“価格水準”の論点
日本の排出量取引制度「GX-ETS」が、いま大きな転換点を迎えています。2026年度から始まる第2フェーズでは、これまでの自主参加から一歩進んで、対象企業に排出枠の保有義務が課されます。つまり、制度がいよいよ"本番モード"に入るということです。 この... -
カーボンマネジメント
AIデータセンターのエネルギー管理とは?主要企業と4つのアプローチを解説
AI向けデータセンターの建設ラッシュが続くなか、世界の電力網が悲鳴を上げ始めている。新しいデータセンターが次々と接続を求めるなか、送電線や発電所の増設はとても追いつかない状況だ。 そんな文脈のなかで注目を集めているのが「AIデータセンターその... -
その他のClimateTech
AIユーティリティOS「Kraken」とは何か|世界7,000万アカウントを束ねる“インフラの頭脳”
エネルギーや通信の世界で、AIユーティリティOS「Kraken」を活用したインフラ運用の高度化が急速に広がっています。世界7,000万件超のアカウントを管理するこの"インフラの頭脳"は、2025年末に約10億ドルの出資を受け、評価額約86億ドルで分社化が発表され...
