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水素・合成燃料
NEDO、SOECに350億円 ── 「6.8万円/kW」が水素製造の勢力図を変える
2026年2月17日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)がひとつのニュースリリースを出した。グリーンイノベーション基金事業の水電解プロジェクトに、SOEC(固体酸化物形電解セル)という高温型の水電解方式を新たに加え、デンソーとJERAによる研究... -
水素・合成燃料
線路と通信管路が「水素の道」になる──関西電力ら関西12社が描く輸送網構想
2026年3月12日、関西電力やJR西日本、NTTなど異業種12社が、関西エリアを中心としたグリーン水素の大規模輸送・利活用に向けた基本合意書を締結した。鉄道の線路敷や通信用の地下管路といった「すでにあるインフラ」を水素輸送に転用するという発想が特徴... -
水素・合成燃料
水素は「期待の燃料」から「現実のビジネス」になれるか——IEAレポートが突きつける問い
2020年代の前半、水素は脱炭素の切り札として世界中の期待を集めた。各国政府は競うように電解装置の導入目標を掲げ、企業は次々とプロジェクトを発表した。ところが2026年のいま振り返ると、その期待と現実のあいだには無視できない溝がある。 2026年2月... -
水素・合成燃料
電力不要の水素製造に$100m:Utility Global Series DとFervo地熱PF $421m、合計$5.7B|クライメートテック資金調達 #029
今週は、〔スタートアップ資金調達〕に$339m、〔M&A / Exit〕は全件非開示、〔プロジェクト・デット〕に$5,417mが集まりました(合計$5,756m、非開示は集計外)。 3行サマリー スタートアップ資金調達動向:産業脱炭素のUtility GlobalがSeries D で$1... -
技術/ビジネス概説
経産省が「出口」まで描き始めた ── ペロブスカイト5GW・グリーン鉄試行工事・水素300万トンの行程表を読む
政府がペロブスカイト太陽電池、グリーン鉄、水素の3分野で、需要側の行程表づくりに動き出した。注目すべきは、研究開発への補助金だけでなく、公共調達や価格差補助を通じて「国が率先して買う」仕組みを組み込んだ点だ。この記事では、それぞれの技術が... -
注目ニュース
JSEと川崎重工が4万m³液化水素船を発注 2030年度までの国際サプライチェーン実証の中身
世界の水素サプライチェーンづくりで、海外から液化水素を大量に運ぶためのインフラ整備が次の段階に入りつつあります。日本水素エネルギー株式会社と川崎重工業株式会社が2026年1月、容量約40,000m3の液化水素運搬船の造船契約を結び、2030年度までの商用... -
水素・合成燃料
天然水素に続く第三の水素ソース|刺激型地質水素スタートアップ入門
「地面の下から、そのまま水素が出てくる」。そんな天然の水素が、次世代のクリーンエネルギーとして少しずつ注目され始めています。ただし、天然水素は地質条件がそろった“特別な場所”でしか十分に生まれません。 そこで登場しているのが、地中に温水や塩... -
技術/ビジネス概説
水素キャリアとしての「アンモニア」を考える—製造・輸送・クラッキングの基本
アンモニア(NH3)は、水素を運ぶ媒体(キャリア)として注目が高まっています。NH3は常圧で−33℃で液化し、既存の肥料インフラを生かしやすい一方、毒性やNOx管理、クラッキング効率が導入設計の鍵になります。 アンモニア製造は、ブルー水素もしくはグリ... -
技術/ビジネス概説
水素キャリア概説:液体水素・アンモニア・MCH・合成メタンの比較入門
IEAやIRENAは、2050年に世界の水素需要の相当部分が国際貿易で賄われると見込んでいます。そこで鍵になるのが、水素を「運びやすいかたち」に変える水素キャリアです。本稿では、主要キャリアの特徴とコスト・用途を整理し、日本の議論にも役立つ視点をま... -
注目ニュース
日本郵船が海上で約2.3万トンのアンモニアを船間移送(STS)に成功—燃料・輸送の両面で前進
3行サマリー 日本郵船(NYK)が2025年9月2日、スペイン・セウタ沖の公海上でアンモニアの船間直接移送(STS)を実施。送り手はBerlian Ekuator、受け手はEco Enchanted(Trammo運航)。移送量は約23,000トン。 港内錨地での世界初実証(豪・ダンピア港、2...
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