スタートアップ紹介– tag –
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再生可能エネルギー
14億ドル調達のCrusoeとは?使い切れていない再エネ電力でAIデータセンターをつくる企業
2025年10月、米Crusoe(クルーソー)が約14億ドルの大型資金調達を公表しました。AI向けデータセンター需要が急増するなか、「使い切れていない再エネ電力」を起点にGPUクラウドを展開するというユニークなモデルで急成長している企業です。本稿では、その... -
スタートアップ紹介
Series Aで1.5億ドル調達のValar Atomicsとは?原子力ギガサイトで水素・合成燃料・AI電源を狙う米スタートアップ
Valar Atomicsは、高温ガス炉を使って水素や合成燃料、AIデータセンター電源をまとめて供給しようとする米国の原子力スタートアップです。2025年に1億5,000万ドル超を調達し、小型炉を「ギガサイト」で数百基並べる構想で、エネルギーと産業インフラの両面... -
注目ニュース
Base Powerが過去最大級の蓄電スタートアップ資金調達—Series Cで10億ドル
米・住宅用蓄電スタートアップ「Base Power」がSeries Cで10億ドルを調達しました。 製品は25kWh/連続11.4kWの家庭向け据置型バッテリーで、UL1973/UL1741/UL9540/UL9540Aの各要件に適合する設計。テキサス市場では小売電気(PUCTライセンス#10338)と... -
注目ニュース
AI電力効率の鍵—Vertical Semiconductorが1,100万ドルを新規調達
3行サマリー MIT発Vertical Semiconductorがシードで1,100万ドルを調達(リード:Playground Global、参加:JIMCO・milemark•capital・信越化学工業)。 vertical GaN(垂直GaN)で電力変換をチップ近傍に寄せ、配線損失・発熱を抑制。公表値で効率最大30%... -
水素・合成燃料
水電解スタートアップ紹介:方式別の有望プレイヤーと技術の要点(2025年版)
本記事は、AWE/PEM/SOEC/AEMの各方式を軸に、水電解スタートアップの「誰が」「どの技術で」「どの性能・開発段階にあるか」を一次情報(各社HP・技術資料・リリースなど)を中心に整理したものです。まずは評価軸を確認してから、企業別の解説へ進みます... -
カーボンリムーバル
DACスタートアップ紹介:主要なスタートアップの方式の違い、技術的特徴を一挙に紹介&解説!
はじめに Direct Air Capture(DAC:大気中のCO₂を直接回収する技術)は、この数年で「研究 → パイロット → 初期商用」と一気に段階を進めてきました。ただし、同じ“DAC”でも、熱で再生する前提の「DAC1.0」、電気化学で等温・低温に寄せる「DAC2.0」、鉱...
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